社会人になる前にお金の勉強をしておきたいな!
でも何から始めればいいのかわからない!
こんなお悩みを解決します!
この記事の内容
- なんで大学生から勉強をする必要があるのか
- 大学生がお金の勉強をする3つのメリット
- 大学生におすすめの勉強方法5選
この記事を書いた人
年間約100組のコンサルを実施! 資産運用の基本や、保険、節約といったことを得意分野としています! >>KOISHI CAFE 運営者情報
今回はお金について学びたいと思っている大学生のあなたに向けて記事を書きます。
社会人になる前の必須科目だと思ってもらいたいのでぜひ最後まで見てくださいね!
この記事を最後まで読めばまず始めるべき具体的な行動が見えてくるはずです。
イマからお金の勉強を始めて将来出会う同期との差を付けよう!
この記事は3分で読めます!
何から始めれば良いかわからない方はぜひ最後までお付き合いください!
はじめに
今回は大学生のあなたに向けて記事を書きます。
僕はまったくお金の知識がないままに社会人になりとても苦労しました。
何も分かっていないために損したことも沢山あったし、使いたいときに手元にお金がないこともありました。
将来の社会人であるあなたには同じような思いをしてほしくないと思い記事を書きます。
実際に本業でFP(ファイナンシャルプランナー)をしている僕だからこそ伝えられることがあります。
ぜひ最後まで見てイマからできることを実践していきましょう!
お金の勉強はみんなするべき必須科目!
カッコいい社会人になるために今日から勉強を始めましょう!
なんで大学生からお金の勉強が必要なの?
こんな疑問を持つ人もいるのではないでしょうか。
なぜ必要かと言うとこの世界は知らないと損をすることばかりだからです。
お金のことは誰も教えてくれません。申請すれば受け取れるお金の種類も実は沢山あります。
でもそれは自分で情報を取りにいかなければ知ることはできません。
社会人になって汗水流して稼いだ大切なお金を無駄にしない為にもイマから勉強を始めましょう!
それに社会人になって駆け出しの20代って意外とお金がかかります。
例を挙げると、
- 遊び、デート (友人、恋人)
- 一人暮らし費用 (敷金、礼金、家賃、引っ越し費用等)
- 自動車の購入 (本体、税金、維持費、保険等)
- 結婚資金 (結納、両家顔合わせ、結婚式、指輪等)
- 住宅資金 (土地、建物、保険等)
こんなところでしょうか。
晩婚化が進んでるとは言え20代で結婚する人も多くいます。
実際に僕自身も住宅の購入はまだですが他は全て通ってきた道です。
お金に無頓着なまま社会人になってしまうと自分のやりたいことや夢が叶えられなくなります。
どこに勤めるかでお給料は違います。でも20代でそこまで大きな差は生まれません。
大切なのはお金との付き合い方。
僕の経験も踏まえてしっかりポイントを伝えていくので安心してくださいね!
お金について詳しくなるメリットは沢山あります!
次に勉強することで得られるメリットについて解説します!
大学生がお金の勉強をする3つのメリット
1.お金を効率的に稼げる力が身に付く
現在では会社に勤める以外にも様々な方法でお金を稼ぐことができます。
具体的には
- アフィリエイト
- せどり
- YouTube
といったものたちです。
このようなもので稼ぐことができると知っておくことや、そのビジネスモデルを知っておくことで、この世の中はどのようにしてお金が流れているのかを学ぶことができます。
そしてそのお金の流れが見えてくると視野が広くなり本業にも必ず活かされます!
自分のスキマ時間を使って上記のようなことを副業とすることで、効率的に稼ぐことができるようになりますよ!
2.お金を効率的に貯める力が身に付く
どんなに多くのお金を稼ぐことができても、そのお金が税金として取られてしまっては意味がありません。お金の知識が無いために稼ぐことは上手でも、なかなか貯めることができない人もいます。
お金は稼いで終わりではありません。少しでも多く手元に残すことが重要です。
お金の勉強をすることで節税などの知識についても身に付けることができます。
- ふるさと納税
- iDeCo
- 医療費控除
このような言葉たちを聞いたことがありますか?
これらはサラリーマンでもできる節税方法と言われるものの一部です。
稼ぐだけではなく少しでも多くのお金を手元に残すことができるように勉強しましょう!
3.様々なことに関心が持てるようになる
視野が広がることが勉強することで得られるメリットの1つです。
お金の世界には様々な専門用語があります。今までは全く知らなかった言葉も勉強をする中で覚えていけるでしょう。そして言葉を覚えると無意識に関連するニュースに興味が出るようになります。
例えば株や為替について学べば、
「今日の”日経平均株価”は…」
「今日の為替の終値は…」
テレビで毎日流れているこれらの言葉が理解できるようになります。
これまで見えなかった世界がきっと見えるようになりますよ!
お金について学ぶメリットは沢山ありますね!
デメリットはありません!知識は無駄になりませんよ!
大学生におすすめのお金の勉強方法5選
1.お金関連の本を読む
言わずも知れた最高で最強の勉強方法。
本を読むことで身に付く知識は計り知れません。僕も本にはとても助けられました。
今はネットで情報を得られる時代ではあります。ですがネットの情報は間違っていることも。
本は実績のある人が書いているものなので多くの人にとって参考になるはずです。
本屋さんに行くとお金関連の本が沢山並んでいます。最初は見た目で興味のあるモノを選んでもOK!
「何を選んだら良いか全く分からない」という方はこの記事を参考にしてみてください!
2.少額で良いので投資を始めてみる
これは僕が学生の頃にやっておけば良かったと後悔していることでもあります。
バイトをしている人なら月々自分で使えるお金が5~8万円くらい感じでしょうか?
ぜひ月1000円でも良いので投資をしてみることをおすすめします!
学生の頃お金の稼ぎ方は働くしかないと思っていました。でも実際は投資をすることでお金に働いてもらうことも出来ます。
「投資ってギャンブルみたいで怖い」という方もいますが、お金の勉強をすることでその考えが完全に間違っていたことにきっと気付くはずです。
それに最悪なくなっても良い少額で始めることで、金額が変動したとしても心にゆとりを持って続けることができます。まずは値動きに慣れるために少額でぜひ始めてみましょう!
“百聞は一見に如かず”
本を読むのも効果的ですが実際の体験に勝るものはありません!
3.労働以外でお金を稼いでみる
いわゆる副業と言われるものに学生の頃からチャレンジすることもおすすめです。
今だと人気なのはネットビジネスですね!
先程例を挙げたようなアフィリエイト等であればほぼ初期費用を掛けずに挑戦することができます。
社会人になる頃に1万円/月でも労働以外で稼ぐ基盤が築けていると家計がとても楽になりますよ!
4.思い切ってお金を使ってみる
お金は使ってはじめて意味のあるものです。
ぜひお金の勉強をすることと同時にしっかり使って欲しいと思ってます。
例えば学生の頃にしかできないお金の使い方があります。
自分の好きな事や趣味にぜひ使ったら良いです。それが最終的には仕事に結びつくかもしれないし、副業になったりブログのネタになったりするかもしれません。
あなたにとって当たり前でも、みんなにとっては当たり前じゃない。
こんなことが世の中には結構あります。そこに気付ければお金を使った得たその経験でまたお金が稼げるかもしれません。
5.家計簿を付けてみる
ぜひお金の管理を始めてみてください!
めんどくさいという方は、使ったお金を記録しておくだけでも良いです。
何にいくら使ったのかぜひそのお金の流れを把握しておきましょう。
それができたら分析!
- 消費 (必要経費)
- 浪費 (無駄遣い)
- 投資 (積み立て、自己成長のためのお金)
上記のどれに当てはまるか考えるだけでも違います。
例えばカフェで勉強するためのコーヒー代はどれでしょうか?
自分の成長のためだとしたらそのコーヒー代は投資ですね!
何か月かデータを取ってどこに使うことが多いのかを知るだけでも意味があります。
家計管理はアプリが簡単でおすすめ!まずはダウンロードしてみてください!
【マネーフォワードME】
お金の勉強と言っても本を読むことだけが勉強ではありません。
実際に投資をしたりお金の管理をすることで着実に身に付きます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お金の勉強を学生の頃から始めるメリットは以下のとおりでした。
【大学生がお金の勉強をする3つのメリット】
- お金を効率的に稼ぐ力が身に付く
- お金を効率的に貯める力が身に付く
- 様々なことに関心が持てるようになる
正直メリットしかありません。デメリットはありません。
生きていく上で必ず役に立つことだし、本来学校の必須科目になるべきだと思います。
【お金の勉強おすすめの方法5選】
- お金関連の本を読む
- 少額で良いので投資を始めてみる
- 労働以外でお金を稼いでみる
- 思い切ってお金を使ってみる
- 家計簿を付けてみる
社会人になってから始めるでは遅いです。
学生の頃から始めておくことでニュースにももっと関心が持てるようになるし、同期との差をつけることだってできます。簡単なことからぜひ挑戦してみてください!
このブログでもお金のことを発信していきます!
一緒に勉強してお金の力を身に付けましょう!
今回も皆さんの参考になれば嬉しいです!
もし質問などがあれば気軽にコメントなどしてくださいね!
ではまた!
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